soanmamaのブログ

子宮全摘出までの備忘録

婦人科病歴と現在

私の婦人科病歴と現在のことを書きます。

(現在進行形である為、適宜固有名詞は伏せながらとさせていただきます。)

 

婦人科病歴(ざっくりと)

2018年 人間ドック、子宮頸癌検査にてNILMHPVハイリスク陽性
     子宮頸癌検査 ASC-US子宮内膜症、子宮腺筋症

2018年より 夫の駐在に帯同で海外在住(医療ヤバめなお国)に。

このタイミングでは、子宮頸癌の方が心配で、日頃のPMSや生理の重さによる困難は「みんなこんなもんかな」と思っていました。

 

そこから、二年間ほど子宮頸癌検査のために、日本に一時帰国をしたり近隣の先進国で検査をして経過を見ていました。幸い、癌検査では陰性が続いていた為、「半年ごとのフォローアップ検査は必要はない」という医師の診断で一安心という状況にまでなりました。

ただ、子宮腺筋症や小さな筋腫、内膜症などは常に指摘されていたものの、なんとなく、癌などでなければいいや、と、適宜、鎮痛剤で対処する毎日。

医療の質があまり良くない国であったということもあり、婦人科へ行く発想はほとんどなく。「誤った処置をされるよりは現状維持がまだマシだ」と思っていました。が、あまりの貧血症状(おそらく、生理の大量出血によるもの)で毎日のQOLは著しく低下。。。

 

2023年の夏、本帰国となり、日本へ!

夫の会社の「帰国後健康診断」で、極度の貧血を指摘される。やはり、です。しかし、婦人科の検査は項目に無かったので、また放置気味に。だだ下がるQOLです。

秋に、市の宮頸癌検査を近所のクリニックで受けた際、医師の指摘により、貧血の治療をしながら、9/29よりジエノゲスト服用開始。治療が必要なのだと、その時初めて認識することになりました。

ただ、ジェノゲストの副作用からなのか、出血、腹痛による不調が続き、鎮痛剤で適宜対処。生理を止めたお陰で貧血は改善したものの、いつもお腹が痛く、調子が悪く、QOLは下がりっぱなしに。

 

そんな中、2024年中に再び海外赴任となる夫に帯同することが判明。一年経たずにまた海外です。

こんなに体調が悪い中、しばらく母子家庭を続け(夫が先に赴任先へ行くため)、数ヶ月後、子ども二人を連れて遠い遠い(今回はかなり遠い)異国の地へ行くイメージが持てず、不安から涙が出る夜もありました。

夫の前ではポジティブに振る舞うものの、全くやる気が出ず、どうしよう、と毎日憂鬱に。

そんな中、やはり持つべきものは女友達でした。

なんだかんだ、女友達に背中を押してもらって、クリニックの女性医師に「日本にいる間にできる限りのことをしたい。大きな病院で検査をしたい。紹介状を書いて欲しい」と伝え、新百合ヶ丘病院で受診することになったのです。

 

一気に書きました。乱文お許しください。